
手前右から2番目はシロバナタンポポです。

普通のタンポポほど濃くはありませんが、黄色がはっきりとわかります。文字通り薄黄(うすぎ)です。
黄色の濃さは、
外来種タンポポ>カンサイ>ヤマザト>キバナシロ>ウスギ>キビシロ>シロバナという感じです。
オクウスギタンポポ(Taraxacum denudatum) 頭花は直径4cm。、小花数100--150。総苞は緑色、花時に18-20mm。総苞外片は密着し総苞の1/2から2/3の長さ。辺縁は透明で密毛あり。小角突起は長さ0.5mm。総苞外片は卵形で長さ7-12 mm、幅2.5-4 mm。 花弁は白色または淡黄色、長さ11-16mm、幅2-2.5mm (日本植物誌DBFlora of Japanより一部引用。ブログ主の英語力の貧弱さにより誤訳もあり得ます)。 |
オダサムタンポポは、小田切辰太郎が樺太島豊栄郡栄浜村小田寒で採集 (1926年 8 月 8日)した植物に小泉源ーが 1933年に標本ラベルに書いた名前に従って北村が T.otagirianum Koidz.ex Kitam.と発表した種である。種形用語は採集者 Otagiri Shintaro への献名で、和名は採集地名をとった小田寒蒲公英の意である。(上記文献より引用)
総苞長は花時 7--20 mm。頭花は直径3.5--4 cmで小花数90--140(平均120). 外総苞片は密着またはしばしば開出する。内片は総苞の2/3、 角状突起は明瞭で長さ2--6 mm. 外片は線状楕円形または線状披針形で長さ 10--15 mm,幅 2--4.5 mm。花柱と柱頭は黄色もしくは灰色(Flora of Japan)
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