
2012年に安来市清水町から採集したものを種まきしたものです。昨年は花をつけず、2年目の今年蕾をつけてようやくの開花です。

花弁の色はほとんど白色で、シロバナタンポポと見分けがつきません。総苞(ガクのように見える部分)の外側が上向きにくっついていて薄いのがキビシロタンポポの特徴です。
シロバナタンポポでは、外側(外片)が半分そり返っていて、先端に三角形の角(角状突起)があります。
葉は明るい緑色、倒披針形から長披針形 花期は4月から5月。花径は直径3.5-4cm、小花数は100-120個。総苞は緑色から淡緑色、花時に15-19mm。外総苞片は密着し、総苞の1/2の長さ、しばしば膜様。辺縁は繊毛あり、紫色を帯びる。角状突起は0.5mm。外総苞辺は披針形から長卵形、長さ6.5-8.5mm、幅3.5-4.5mm。花弁は白または淡黄色。 分布:本州西部(岡山県および近隣の地域)および北九州 |
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