
正式には「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」で「植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設」だそうです。(植物園Webより)。

前身は小石川薬草園で、時代劇「赤ひげ」などでおなじみの小石川養生所も、この地に設けられていたとのことです。

まだ桜の開花には早いし、雨が降っていたので人の姿はほとんど見られず、野鳥と野良猫の天下でした。おかげでじっくりとタンポポの写真を撮ることができました。


園内には「メンデルのブドウの木」、「ニュートンの林檎の木」とか、「初めて精子が発見されたイチョウの木」というような植物好きには興味津々なものが満載でした。