松江市東忌部町大谷から大谷貯水池を経て八雲村へ抜ける林道脇で見つけた在来種
クシバタンポポヤマザトタンポポ。この付近は何度も調査して在来種を見つけられなかったところでした。
去年までの調査では、整備された広域農道を車で走って探していたのですが、今回はほんの50mほど山側に寄った集落内の旧道に入ってみて、たくさん咲いてるのを発見しました。

杉林の外縁の日当たりのあまり良くない林道脇に咲いていた。典型的な櫛葉型の葉です。
山を削って拡張された広域農道は人為的な撹乱にさらされている環境なわけで、そんなところを探していたのでは在来種が見つかるわけがありませんね。
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