2010年03月14日

キバナシロタンポポ袋かけ

 シロバナタンポポの自生地に固まって咲いていたキバナシロタンポポから種子を取るために、頭花へ袋かけをしました。

 現地で確認できた5株の黄花のうち、一番大きな株(A株)に2個、隣の株(B株)に1個、少し西側の株(C株)に1個。

kibana10031472.jpg
(写真左から、「B株」、「A株」)


kibana10031473.jpg
(やや小型の「C株」)

 保険のために、一番小型の一株(D株)を掘り起こし、自宅で鉢植えにして観察することとしました。----------------------------

袋かけをした翌日は雨と風だったので、袋が飛んでいないか確認しに出かけました。

 4袋のうち、2袋が飛んでいた。某氏から助言されたとおり、袋の基部をホッチキスで止めて補強した。



 自宅の鉢に移植した小型の株(D株)は無事定着したようです。
posted by しまねこ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 実験・観察ノート
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/64627725
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック