
シロバナタンポポの花弁の半分が突然変異で黄色くなったものと考えられます。このあたりの詳しいところは、当ブログの過去記事で解説しています。
すぐ隣には、花弁全体が薄黄色になったシロバナタンポポもありました。

この松江地方気象台の敷地内には毎年黄色い花を咲かせるシロバナタンポポの黄色変種キバナシロタンポポが咲いている一角があり、工事のため一部数は減ったものの、数株生きのこっています。

花弁の色が黄色いだけで、葉の色や形、総苞外片(ガクに見える部分の外側)の反り返り具合、先端の角状突起の大きさや形などは通常のシロバナタンポポと全く同じです。