2011年10月09日

キバナシロタンポポ発芽再び

 今年春に種まきしておいたシロバナタンポポの黄花変種(キバナシロタンポポ)の鉢に新芽が出ていました。
kibana_11100901.jpg

 この鉢からは、5月にも発芽しました。

 しかし発芽後、様子をみていたらオオバコだったので、今回も油断はできないのですが。



(2011/10/14)発芽から5日目


kibana_a_11101405.jpg

双葉の中央に本葉ができていました。今度こそタンポポのようです。すでに葉のふちがギザギザになっています。



(2011/10/19)発芽から10日目

kisyodai_a_11101905.jpg

 中央の本葉の長さは6mmになりました。双葉は8-9mmです。



(2011/10/24)発芽から15日目

kisyodai_a_11102403.jpg

 2枚目の本葉が出て来ました。長さは約2mm、最初の本葉は10mmとなっています。



(2011/11/03)発芽から25日目
kisyodai_a_11110305.jpg
posted by しまねこ at 13:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 実験・観察ノート
この記事へのコメント
2010年にキバナシロタンポポの種子が発芽したのなら、その後に訪れた数回の開花時期にはどんな色の花が開花したのでしょうか?
Webでは見掛けなかったようなので。
また、タンポポの写真は花の綺麗さが伝わるようなものよりも横からのものばかりの感じで、これはどうしたことでしょうか?
Posted by ドクターキムル at 2014年07月31日 08:03
ドクターキムル様、ご訪問とコメントありがとうございます。

 残念ながら、この記事のキバナシロタンポポは冬に枯死してしまい、翌春に花を咲かせることができませんでした。

 タンポポの細かい種類を見分けるには花のガクに見える部分(総苞)の形が重要で、それがよくわかるように横からのアングルで撮るようにしています。芸術的でないのはご容赦ください。
Posted by しまねこ at 2014年07月31日 19:41
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