2011年09月24日

キバナシロタンポポ種まき

台風15号が去って、めっきりと涼しくなりました。タンポポにとっては春に次いで良い気候です。
 春に失敗したキバナシロタンポポTaraxacum albidum var. sulfreum)と雑種タンポポの種を秋播きしました。


kibana_e11092403.jpg

 タンポポの発芽と温度に関する研究によれば、シロバナタンポポ(T.albidum)は10℃から25℃の間が発芽に適していて、1週間から10日ぐらで発芽するそうです。シロバナタンポポの黄色変種であるキバナシロタンポポも同じだと思われます。
 島根大学で採集して来た総苞外片が直立するタイプの雑種の種も再度播きました。この種は6月に種まきして発芽したものの、水やりを忘れて枯死してしまったので、再度の挑戦です。

shimadai11092401.jpg
posted by しまねこ at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 実験・観察ノート
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