まずは、いろんな所から採集してきたシロバナタンポポの主根をプランターに伏せ植えしました。

そしてもう1つは種子からの発芽です。紙コップに濡らしたペーパータオルを敷き、3系統のシロバナタンポポの種子を播いています。外来種タンポポですと、このまま数日おくだけですぐに発芽するのですが、シロバナタンポポはなかなか発芽してくれません。

15℃以下の低温と、高温状態が繰り返されないと発芽しないという研究があります。それを参考に、昼間は25℃、夜間は5℃の冷蔵庫に入れるということを繰り返している所ですが、今のところ発芽する兆しがありません。