2010年09月11日

育苗ポットで発芽

 染色体観察のためにキッチンペーパーで発芽させようとしていた緋紅蒲公英ですが、一株を除いて発芽しないので、あきらめて捨てるつもりでした。
 それでも駄目モトで、育苗ポットに放置していたら一気に発芽していました。
rose2_10091301.jpg

 2株だけ染色体観察用にキノリン液に漬け込んで、あとのは継続して育ててみようと思います。 今回の種は、今年の春に咲いた緋紅蒲公英から採った種を25度前後に保った部屋に放置して一週間程度で発芽しました。
 緋紅蒲公英の双葉は、今までに観察した在来種や外来種のアカミタンポポに比べると柄の部分(葉柄)が長いようです。
rose2_10091722.jpg
(発芽から6日目:緋紅蒲公英の双葉)
akami060709009.jpg
(発芽直後のアカミタンポポの双葉)
posted by しまねこ at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 緋紅蒲公英
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