2002年05月14日

仙台市内のエゾタンポポ

出張で仙台へ行くこととなった。松江市内では在来種の花期はピークを過ぎているが、東北地方はたぶんまだ咲いているだろうと期待して出かけた。

 仕事は翌日からなので、市内のタンポポを求めてブラブラと歩き回った。東北大学の片平キャンパスで発見。

katahira26.jpg 

エゾタンポポT. vennstum H.Koidz.
 葉は倒皮針形か線状披針形で、長さ15--30 cm、幅3--7 cm、羽状中裂か、羽状深裂。葉柄は通常赤みがかっている。花期は4月〜5月。花茎は赤く、上部に密毛がある。総苞外片は密着し、内片の1/2から1/3の長さ。外片は,長さ5-10mm広卵型


 市内をさらに歩き回って調べると、公園の中はもちろんのことながら、街路樹の植え込みなどにも結構はえている。セイヨウタンポポとエゾタンポポはほぼ半々ぐらいの割合か?
posted by しまねこ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エゾタンポポ
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