
開花しました。(2013/3/20)

総苞の拡大
濃緑色、総苞外片は密着せず、やや外側へ開く
内片、外片ともに先端に角状突起なし
総苞内片は長披針型 長さ16mm 幅2-3mmm
総苞外片は卵形? 長さ 6-7mm 幅3-4mmぐらい?

花粉の形は大小不同で、倍数体と考えられます。

中国産の白花種として知られる白花蒲公英(bai fua pu gong ying)Taraxacum leucanthumとは別種のようで、
粉绿蒲公英(Fen lu pugongying) Taraxacum dealbatumかもしれません。
Taraxacum dealbatum Hand. -Mazz. Monogr. Tarax. 30. 1907; Schischk. Fl. URSS, 29: 541. 1964; Oraz. Fl. Kazak. 9: 496. 1966; S. Y. Hu in Quart. Journ. Taiwan Mus. 22: 652. 1969. −−Leotodon leucanthum Ledeb. Icon. Pl. Fl. Ross. 2: 12. 1830. p. p. −−Taraxacum leucanthum (Ledeb.) Ledeb. Fl. Ross. 2: 815. 1846. p. min. p.
多年生草本。 根元は黒褐色の残葉の基部で密に覆われ、葉の基部の腋には褐色のしわしわの毛が多く見られる。 葉は長楕円形または長楕円形の線形で、長さ5〜15cm、幅5〜20mm、羽状複葉で、末葉は線状早生、全体、頂部は鋭角または尖端、側葉は4〜9個、長三角または線状、広がりまたは倒立、葉の頂部は尖端、全体、葉間は歯がなく、裂片もない、葉柄はしばしば紫紅色に染まる。 花茎は1〜7本で、開花時は葉と同じかやや長く、高さ10〜20cm、結実時は伸長し、葉より長く、しばしばピンク色で、先端は蜘蛛毛で密に覆われる。頭径15〜20mm、総苞は鐘形で長さ10〜15mm、総苞の先端はしばしば紫がかった赤で、角状突起を持たない。外総苞は淡緑色、卵形〜披針形、長さ4〜7 mm、幅2〜3 mm、附属、縁取り ,幅は内側の総苞片と同じかそれよりわずかに広い。内総苞片は緑色で,長さは外側の2倍,靱舌状花は黄白色か白色で長さ9〜10mm,幅1〜1.5mm,基部は長さ約4mm,小花背面に紫の筋,柱頭は暗黄色。 痩果は黄褐色または淡褐色で長さ約3 mm、遠位1/3には少数の小棘があり、残りは塊状で、くちばし基部は長さ0.6〜1 mm、くちばしは長さ3〜6 (〜8) mm、冠毛は白く、長さ6〜7 mm。 6〜8月に開花・結実する。
新疆。 河川の草地や農地の水辺に生息する。 ロシア、カザフスタン、モンゴルにも分布している。
「1999《中国植物志》第80(2)卷 015页 」
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳したものを一部修正。
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