2022年04月21日

白花蒲公英(bai hua pu gong ying)についてのメモ

白花蒲公英について自分用のメモ

 中国白花蒲公英というものが日本国内で流通しているようです。日本産のシロバナタンポポ Taraxacum albidumとは別の種類です。紹介されている画像を見る限りでは今まで自分が認識していた「白花蒲公英」(bai hua pu gong ying)T.leucanthumとは違うように見えます。
 ロシアのサイトで紹介されているT.leucanthumの画像とも違っています。

 そこで改めて海外のデータベースや文献を検索してみると、白花系のタンポポの分類の見直しが行われているようで、中国植物誌では(T.leucantum)T.albflosに変わっていました。

総苞と花の形について

中国高等植物図鑑より引用(コピーライトマーク 2019 版权所有 中国科学院植物研究所 系统与进化植物学国家重点实验室)T_LEUCANTHUM.jpg
総苞片は乾いた後、淡い墨緑色または墨緑色になり、先端は小角または厚くなった;外層の総苞片は卵状披針形で、内層の総苞片より少し広い、広い膜質の縁がある。舌状花は通常白色で稀に薄黄色、縁の花舌片の裏には暗いストライプがある《中国植物志》 第80(2)卷 (1999)



スクリーンショット 2022-04-21 20.39.40.png
外総苞片は(開花期に)12〜16個、重なり合い、外側のものは卵形から広卵形、通常長さ3.5〜4.0mm、幅2.0〜3.0(まれに3。 5)mm、中央のものは卵状披針形、長さ4.5〜5.5mm、幅1.8〜2.0mm、淡緑色(先端は赤みがある)〜濃黒緑色(先端は濃い)、つやのない緑色、綿毛(繊毛ではない)、縁は膜状〜白色の不明瞭で幅広い幅(苞体の最も広い部分で)、平面〜わずかに角張ったものである。花は多数あり,外側の舌状花は平らで,上部2/3は純白,基部は淡黄白色,外側は灰色がかったピンク色の縞模様,内側の舌状花は±平らで淡白っぽい黄色,頭花中央と外側の舌状花の近端は±白っぽい黄色,頭花の外側は白色,花粉はある。大小不同。痩果は緑〜濃緑色,

Dandelions in Central Asia: A taxonomic revision of Taraxacum sectionLeucantha(Preslia 78: 27–65, 2006)
posted by しまねこ at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究ノート
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