体育館近くの集団もまだ蕾は見当たらず。
斜面中央の東屋付近の中央集団が見当たらなくて探してみると、ちょうどその辺りに新しく樹が植えてありましたた。植えるときにここにあったカンサイタンポポは掘り返されてしまったようです。
がっかりしたけれども、山陰には珍しいカンサイタンポポとはいえ公園管理者にとっては単なる雑草ですから仕方ありません。それでも周囲にいくつか小さいロゼットが残っていました。
4月12日に再訪したところ
小さな株がたくさん点在して開花していましたので、一安心。
少なくとも10年以上は連続して開花しているので、公園内に限定された集団とはいえ、完全に定着しているようです。
一見枝分かれしているように見えますが、蕾も根元から出ています。